ロールスロイスといえば子供のころ遊んだトミカのファントムVIのイメージ。自分のじゃなくて弟のだったけど、茶色のボディーを勝手にマーカーで艶消し黒に塗りつぶした。約40年たった今でも実家にある。
そんな思い出のあるファントムを3Dプリンターで作ってみた。
ミニカーサイズの1/64でBlenderで3Dモデルを作って、3Dプリンターでプリントしてみた。プリントしてみてびっくり、スケールを間違えたのかと思って確認したけど間違ってない。すごい大きい。トミカはスケールが車種ごとにばらばらで、どの車種も同じようなサイズになるように調整してあったので大きさはわからなかった。だけど、1/64のファントムは同じスケールで並べてみると巨大だ。それもそのはず、車高はミニバンなみの170cm、全長は7m、全幅も2mある。ちょっとしたミニバスなみ。うちの駐車スペースに入れようとすれば公道に大きくはみ出してしまう。
そんなファントムにエアロパーツをつけて、車高を下げて、扁平率の高い太いタイヤをつけてネギャキャンにしてみた。WikiによればファントムVIはほとんどが公用車だったらしいのでそんな改造する人はいなかったはず。
チョロQ風にデフォルメしたBlenderのCG画像
光造形3Dプリンター Photon Monoでプリントして塗装した。ちょっと大きめなのでチョロQのサイズ感にしたければあと2~3割縮小した方がよさそう。
鼻先にのっている彫刻みたいなやつ。Spirit_of_Ecstasyというらしい。
欲しい人がいるかわかりませんがここにSTLファイルをおいておきます。著作権は放棄してませんが商用利用も含めて自由に使ってください。
RollsRoyce_VI.zip Download
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