正月に帰省したら実家に見慣れない大きな車が止まっていた。弟の車だった。ミツビシの車にもSUVにも興味がなかったので全く知らなかったけど、Eclipse Closs という車で、ランエボの技術を引き継いだすごい走りらしい。デザインもかっこいい。でも街中で実車を見ることはほとんどない。SUVならいろんなメーカーが出しているのになぜ弟はわざわざミツビシを選んだかというと、本人に聞いたわけじゃないけどおそらく三菱電機で働いているからとしか考えられない。義理の兄の勤め先も三菱総研なので親戚の三菱関係者の比率たかいかもしれない。ちなみに、義理の兄はトヨタ車に乗っているので、三菱関係者がミツビシの車に乗るとは限らない。
残念なのは、三菱自動車の(元?)社長は免許すら持ってなくて車に興味がないだけでなく、レース嫌いだからランエボが廃止になったという噂もある。技術者はいい車を作っているのに、いろいろ不正の問題とかもあってもったいない。一方で、トヨタの今の社長は車が大好きみたい。トヨタの車を買ったことは無いけど、トヨタという会社のイメージは良い。
次にどの車の3Dモデルを作ろうかと考えたときに、弟がそんな希少車に乗っているんだったら、3Dプリンターで作ってプレゼントしたらいいんじゃないかと思った。ちょうどいい機会なので、1/24のサイズもプリントできるちょっと大きな3DプリンターAnycubic Photon M3 を買った。
ネットで3面図を見つけることができたので、Blenderで3Dモデルを作成した。弟に、無印Photonいる?って聞いたら使いこなす自信ないとの回答。確かに後片付けとか面倒だし。
エンジンのデータは見つけられなかったので、見える所だけ再現。弟の車は1.5LターボなのでPHEVとはちょっと違うかもしれない。
もともとオフロード仕様だけど、さらにオフロード仕様にしてみた。
新しく買った3Dプリンターでプリントしてみた。
とりあえず5月の連休の帰省に間に合った。弟が何日に帰省するか知らないけど。
デフォルメミニカー
オフロード仕様。そもそもSUVなのでもともとオフロード仕様だけど。
1/24も作った。手前の1/64は以前の解像度がちょっと劣る3Dプリンタ(Photon Mono)なので積層痕がちょっと残っている。新しいPhoton M3の方が表面がきれい。
5月の連休の帰省に間に合った。弟にあげる。いらんっていわれたら実家に飾っておく。
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