エンジンを組んでる途中で2年放置したイタレリの1/12 RENAULT RE20 をようやく完成させた。放置となった理由は3Dプリンターを買って自分でモデリングするのが面白くなってしまったから。2年間プラモデルは組んでなかったけど、積みは順調に増えた。
このキット、めちゃくちゃ難しかった。特にターボ関連。おそらく自分のパーツ管理がいい加減なために、左右のパーツがごっちゃになってしまって向きがめちゃくちゃになってしまったんだと思う。でもターボはどのキットでも位置が中空できっちり決まらないので難しい。どの位置でどれくらいの角度が正解なのか組んでいる途中で分からない。
最後の難関のシートベルト。
布にデカールを貼るのってどうなの?経年ではがれるんじゃないの?
エンジンの燃料パイプとか時間をかけてパイピングしたのに結局完成したらほとんど見えない。もう最後はパイピングも面倒になって、適当に隙間に押しこんでおわり。タミヤの1/12も積んでいるけどいつか作りたい。
あと何故かホイールナットが4輪とも馬鹿になっていてゆるゆるで取り付けることができなかった。瞬着でねじ穴をいったん埋めて、ドリルで小さ目の穴をあけ直した。あとホイールナットを締めるための治具のランナーが見つからないので、3Dプリンターでホイールナットを締める治具をプリントしてたら床に落ちているのを発見した。
ホイールがタイヤからはみ出しているんだけど自分のスキルでは修正できないのであきらめる。
このキット、かなり上級者向けで、細部まで細かいパーツで再現されていた。また、いろいろ修正しながら組む必要があって、自分には手におえなかったところもあった。でも組んでて楽しかったかな。タミヤのRE20はまだ組んでないけど、たぶんタミヤの方が圧倒的に組みやすいかもしれない。
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