まだ発売前だというのに、もうネット上には新型フェアレディZのカスタマイズCGがいくつも投稿されている。それらにインスパイアされて、悪く言えばマネしてBlender上でエアロパーツをつけてみた。
ゴテゴテした新型スープラに比べて、シンプルな落ち着いた原点回帰のデザインも悪くないと最初は思ったけど、なれると物足りなくなってきた。
でも車高を下げてエアロで武装したら結構かっこいい。最終型のセリカもそうだったけど、元の車がシンプルなほどカスタマイズで化けるかもしれない。ネット上の画像では結構大胆なネガキャンをつけているのもあるけど、大胆なネギャキャンにはちょっと抵抗がある。というか歳をとったというだけのことか。
ノーマルの3Dモデル。
エアロをつけてみた。
リアウィングとかディフーザーとかが異様に厚いのは1/64でプリントする前提のため。
3Dプリンターで出力して、現在塗装してる。
エンジンもモデル化したいけど、ネットでちらっと見たエンジンにはカバーがついていた。エンジン自体は先代のZ34と基本それほど変わらないと思うけど、最近の車はエンジンカバーをつけるので、ボンネットを開けてもエンジンがほとんど見えない可能性もある。タミヤのLFAのプラモデルだってV10エンジンを組んでせっせと塗装したのに最後にカバーをのせたらエンジンは全然見えない。フジミの悪魔のZのプラモデルはエンジンを塗装して塗り分けたけどそもそもボンネットが開かない。でもプラモデルにエンジンがついていると、見えなくてもちょっとうれしい。そのうち新型フェアレディZのプラモデルもきっと発売になるはず。タミヤはどうかわからないけど、フジミかアオシマからはいずれ出るはず。特にアオシマは思いっきりネガキャンのシャコタンを出してくれるかもしれない。
ちなみにエンジンカバーの役割は遮音や衝突時の歩行者保護などいろんな理由があるらしいけど、エンジン自体のコストダウンで樹脂製のカムカバーなどが安っぽいのをごまかす目的の場合もあるらしい。
実車は500万円くらいらしい。これでも安いらしいけど、もちろん買いません(買えません)。
メーキング動画はこちら。
3DデータはThingiversにもアップロードしたけど、ここでもダウンロードできます。スケールは1/64です。
Normal style 1/64 scale
リアフェンダーやホイールを修正
ホイールとタイヤをシャシーから分離したモデル。
エアロ装着モデル 1/64 scale
プチスタイル
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